襖のある生活

襖の原型は平安時代

現代では襖がある生活が一般的になりました。
少し古いお話になってしまいますが、襖の原型は平安時代頃と言われています。

ただ、まだ当時は今のような建築物の構造になっておらず、
衝立(ついたて)や几帳(きちょう)や簾(すだれ)によって
目隠し・間仕切りを行っていた時代です。
時代の経過とともに、現代のような紙を張った襖が誕生し、
防寒性・調光・調湿効果が飛躍的に高くなりました。

現代に至っては、デザイン性の富んだ襖や防寒・調湿効果など選択肢が多くあります。
リフォームのように大掛かりなことをしなくとも、
今ある襖を大事にお使いになって季節や何かの節目に合わせた
切り替えをすることによって、ご自宅の空間を一層華やかにすることが出来る
一つのアイテムとして襖が存在していると考えています。

和室の中の大切な襖を通じて、
皆様のより良い暮らしをデザインできるサービスを提供してまいります。

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