襖について、お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。 お問い合わせの前にぜひご参照ください。
張替専門の金沢屋ですが、襖の新調も行っております。
お任せください。張替専門の金沢屋ではご希望に合わせてご提案致します。
まずは、フリーダイヤルまたは各店舗にお問い合わせを頂き、専門の職人が実際の現状を拝見した上でご要望をお伺い致します。
その上で、お見積もりをさせて頂き、ご依頼をご検討ください。
和襖(わぶすま)・戸襖(とぶすま)・源氏襖・太鼓襖・倹(けん)どん襖と言うような様々な種類があります。
一般的なご家庭で使われている多くが和襖もしくは戸襖をご利用の場合が多いです。
目立つのは襖紙自体の汚れですが、順序としては引手の手垢のお掃除をお勧めします。
襖は紙で出来ていますので、洗剤などを付けた雑巾で拭く様なことはしないようご注意ください。
手垢汚れは消しゴムを使って擦ると汚れが取れることが多いです。
次に、襖紙ですが、定期的にはたきでホコリを払うなどこまめなメンテナンスをしてみてください。
ただし、カビやシミなどいったん目立つ汚れがついてしまった際には張替を検討されてみてください。
いくつか可能性があります。襖には調質効果がありますので、湿気を吸い込んでくれます。
ですが、徐々に襖紙が弛んできてしまい、襖同士の擦れの原因となり襖紙が傷んでしまう原因となりますので、一度陰干しして乾燥させてみてください。
また、襖自体が曲がってしまうなどしていると交換の必要が出る可能性がありますが、擦れてしまっている部分をカンナやサンドペーパーなどで削ることにより改善される場合があります。ただし、鴨居(かもい)に問題がある場合には、職人にお任せいただいた方が良いかもしれません。
その他、過去に張替をされたことがある場合には、職人さんや業者さんによっては重ね張りをすることによって厚みが出てしまった結果擦れてしまっている可能性がありますので、張替を検討されてみてください。
襖自体の交換はおおそよ10年程度と言われています。ただし、地域性や生活環境などによって劣化の程度が異なってきますので一概に言えません。当店でご依頼が多いのは、冠婚葬祭・来客・年末の掃除などに合わせて張替をご依頼いただくケースが多いかもしれません。
交換ではなく、張り替えであれば襖紙の素材によって異なりますが、目安は3年から5年程度の頻度で張り替えをおすすめしています。気軽に部屋のイメージを変えることも出来ますので、お客様のご予算に応じて定期的な張替をすることも良いかもしれません。
可能か、不可能かというお話であれば可能です。ですが、襖の状態・種類によっては新調をお勧めする場合があります。
例えば、枠が外れるタイプの襖(和襖)と枠が外れないタイプの襖(戸襖)というものがあり、和襖の場合は、さらに重ねて張るようになります。ですので、今まで重ねて張り続けている場合には限界がありますので、新調をお勧めしております。
現状次第では可能な場合もありますので、遠慮なくお申し付けください。
襖紙の問題か、襖の枠の問題か、鴨居・敷居の問題かいづれかに原因がある可能性があります。襖自体を確認してみたうえで、擦れてしまっている箇所がないか確認されてみてください。そのうえで、襖紙が原因ならば陰干しして乾燥させてみる、襖の枠だった場合にはサンドペーパーやカンナで削って微調整してみる、鴨居・敷居の場合には専門の職人にお任せすることをお勧めいたします。
襖の素材がビニールクロス製などであれば、水拭きや洗剤を使用して拭くことが出来るので長い間きれいに使えるようなものがあります。
この他にも特徴のある新しい製品は常に開発されていますので、お問い合わせください。
安価な襖紙から上質な襖紙まで数多くのラインナップをご用意致しております。
ご案内は無料ですので、まずは商品をご覧になって見てください。